プライバシーポリシー
1. はじめに
Drive Contents Viewer(以下、「本アプリケーション」)は、ユーザーのプライバシーを尊重し、個人情報の保護に努めます。本プライバシーポリシーでは、本アプリケーションが収集、使用、保護する情報について説明します。
2. 収集する情報
本アプリケーションは、以下の情報にアクセスします:
- Google Driveのファイルとフォルダのメタデータ(名前、ID、MIMEタイプなど)
- ファイルの内容(プレビュー表示のため)
3. 情報の使用目的
収集した情報は、以下の目的でのみ使用されます:
- ファイルとフォルダの一覧表示
- ファイルのプレビュー機能の提供
- ファイルへの直接リンクの生成
4. データ保護メカニズムとセキュリティ対策
本アプリケーションは、ユーザーデータを保護するために以下の具体的な技術的・組織的対策を実装しています:
技術的対策:
-
暗号化とセキュア通信:
- すべてのデータ通信はHTTPS(TLS 1.3)を使用して end-to-end 暗号化
- 通信経路上での情報漏洩やなりすましを防止
- 最新の暗号化アルゴリズムの使用
-
認証とアクセス制御:
- Google OAuth 2.0による厳格な認証
- アクセストークンの安全な管理と定期的な更新
- 最小権限の原則に基づく読み取り専用アクセス
- 不正アクセス検知と防止メカニズムの実装
-
データ分離とサンドボックス化:
- Chrome拡張機能の独立したサンドボックス環境での実行
- メモリ空間の分離による他のプロセスからの保護
- クロスサイトスクリプティング(XSS)対策の実装
組織的対策:
-
定期的なセキュリティレビュー:
- コードのセキュリティ監査
- 脆弱性スキャンの実施
- セキュリティパッチの適用
-
インシデント対応:
- セキュリティインシデント発生時の対応手順の整備
- ユーザーへの通知プロセスの確立
- 復旧手順の文書化
5. データの保持と削除
データ保持ポリシー
-
一時的なデータ保持:
- すべてのユーザーデータは揮発性メモリ上でのみ一時的に保持
- 永続的なストレージへの保存は一切行わない
- セッション終了時に自動的にメモリから消去
-
自動削除のタイミング:
以下の事象が発生した際に、関連するすべてのデータが自動的に削除されます:
- ブラウザタブのクローズ時
- 拡張機能の無効化時
- ブラウザの終了時
- セッションのタイムアウト時(30分間の未使用)
-
アクセストークンの管理:
以下の場合にアクセストークンは即時に無効化および削除されます:
- 拡張機能のアンインストール時
- ユーザーによるアクセス権限の取り消し時
- トークンの有効期限切れ時(1時間)
- Google アカウントのパスワード変更時
-
ユーザー主導のデータ削除:
- ユーザーはいつでも拡張機能をアンインストールすることで、すべてのデータを完全に削除可能
- Google アカウントの設定からアプリケーションの許可を取り消すことで、アクセス権限を即時に無効化可能
-
データ削除の確認:
- 削除されたデータは復元不可能
- バックアップや冗長コピーは作成しない
6. 情報の保存と共有
- 本アプリケーションは、アクセスした情報を一時的にブラウザのメモリに保持しますが、永続的な保存は行いません。
- 第三者との情報の共有は一切行いません。
7. ユーザーの権利
ユーザーは以下の権利を有します:
- 本アプリケーションへのアクセス権限の取り消し
- Google アカウントの設定から、本アプリケーションへの許可を取り消すことができます
- 拡張機能のアンインストールによる、すべてのデータの完全な削除
8. プライバシーポリシーの変更
本プライバシーポリシーは、必要に応じて更新される場合があります。重要な変更がある場合は、本ページで通知します。
9. お問い合わせ
プライバシーに関するご質問や懸念がある場合は、ark@typet.jpまでご連絡ください。
最終更新日:2024/11/12